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tofuで銀行明細書 v2を確認する方法

tofuのアップグレードされた銀行明細書の読取では、1回のアップロードで複数の口座と通貨を扱え、残高を自動で検証し、複式記帳と子取引にも対応します。

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対応者:Kento Hori

銀行明細書 v2では、確認作業がより速く、より正確になります。1回のアップロードで複数の口座・通貨を扱え、tofuが残高を自動で検証し、単式・複式のどちらの記帳にも対応します。設定から「確認する」までの流れを説明します。


1. 事業所の銀行明細書設定を行う

事業所設定 → 機能 → 読取タイプを開き、銀行明細書タブを開きます。

  • 銀行明細書を有効化:オンにすると銀行明細書の読取が有効になります。

  • 出力テンプレート対象:CSV出力の対象とする会計ソフトを選択します。

  • 優先フィールド:読取時にAIが優先するフィールドを最大3つまで選択します。

  • 記帳モード:記帳方法に応じて取引形式(単式)または仕訳形式(複式)を選択します。

読取の設定では、銀行明細書の読取方法を制御します:

  • 複数口座:1つの明細書から複数の銀行口座(異なる通貨を含む)を読取ります。

  • 子取引:源泉徴収税など、親取引から差し引かれた控除を子行として読取ります。

検証の設定では、読取った銀行明細書のチェック方法を制御します:

  • 期首期末残高:期首残高と期末残高を計算値と照合します。

  • 入出金合計:入金・出金の合計を読取値と照合します。

  • 小計:純増減(入金 − 出金)の計算を検証します。

  • 行別残高:取引行ごとの残高を検証します。

💡ヒント:

  • 明細書に期首残高(Opening Balance)が記載されていない場合は、最初の取引の取引後残高を確認してください。出金取引であればその残高に取引額を足し戻し、入金取引であればその残高から取引額を差し引きます。その結果が期首残高です。

  • お使いの銀行の明細書に記載されている項目の検証チェックを有効にしてください。明細書にチェック対象の値がない場合、tofuはそのチェックをスキップします。


2. 銀行明細書をアップロードする

  1. ソース文書列を開きます。

  2. 文書をアップロードをクリックし、銀行明細書ファイルを選択します。

複数口座を含む明細書を分割する必要はありません。tofuが口座と通貨をそれぞれ検出し、セクションを作成します。

💡 Google Drive、SharePoint、またはメールを連携すると、明細書が自動でtofuに同期されるため最も便利です。


3. 読取確認画面について

確認する読取を開きます。上部に3つのタブがあります:

  • 銀行明細書:読取った詳細、残高、取引を確認します。

  • 銀行口座:この明細書の銀行口座を表示・追加します。

  • 更新履歴:この読取で行われた操作の履歴を確認します。

tofuが明細書内で新しい銀行口座を検出すると、銀行口座タブに銀行情報が承認ボタン・編集ボタンとともに表示されます。

そのまま口座を追加する場合は承認を、追加前に口座番号や通貨を修正する場合は編集をクリックします。新しい取引先と同じ流れで、tofuが作成する口座を完全に管理できます。

検出された口座の操作

ファイル内で検出された口座・通貨ごとに折りたたみ可能なセクションが作成されるため、複数口座の明細書を分割する必要はありません。各セクションで:

  • 銀行名をクリックし、tofuに設定済みの銀行口座と紐付けます。

  • ドロップダウンから口座番号と通貨を確認します。

  • すべての取引日が明細期間内に収まっているか確認します。

上部の全勘定科目・全通貨ドロップダウンで表示を絞込めます。有効なチェックがすべて通ると、その口座は一致と表示されます。


4. サマリーと検証結果を確認する

サマリーセクションでは、2つの列を比較して明細書を検証します:

  • 読取値:明細書に値が記載されている場合に自動で読取られます。記載がない場合は空欄のままとなり、手動で入力する必要があります。
    ​ヒント:開始日、終了日、期首残高、期末残高を手動入力した後に明細書を再読取しても、tofuは入力内容を新しい読取結果で上書きせず保持します。

  • 計算値:下の表の読取済み取引からtofuが計算した値です。

チェックマークは一致、Xは不一致を示します。修正方法は以下のとおりです。

サマリーが一致しない場合の修正

事業所設定で期首期末残高、入出金合計、小計の検証チェックを有効にしている場合、いずれかにXが表示されるのは次のどちらかが原因です:

  • 読取値が誤っている。明細書の記載に基づいて入力・修正してください。

  • 下の取引表の明細行に誤りがある。下記の「取引表が一致しない場合の修正」をご覧ください。

明細書に記載がなければ、出金合計、入金合計、小計の読取値は不要です。期首残高、期末残高、取引表が正しければサマリーは一致します。

💡 サマリーや取引表が一致していなくても、確認や保存は可能です。ただし事業所がXeroと連携している場合、不一致が解消されるまでtofuは反映をブロックし、エラーメッセージを表示します。エラーは再確認を促すものです。多くの場合、再読取ではなく1つの値を少し修正するだけで解決します。

行別残高を有効にすると、各取引行にもチェック(読取残高と計算残高の比較)が付き、不一致がどこから始まっているかを正確に特定できます。

取引表が一致しない場合の修正

各取引行には次の値が表示されます:

  • 読取残高:明細書に記載された残高です。直接編集できます。

  • 計算残高:サマリーで入力した期首残高から始まり、各取引を適用するごとに1行ずつ更新されます。

チェックマークはその行で2つの値が一致していることを示します。Xは不一致が始まった行を示し、原因となる出金または入金の金額をハイライトします。ハイライトされた金額を明細書と照らし合わせて修正してください。すべての行にチェックが付けば、取引表は一致しています。

💡ヒント:サマリーや取引表が一致していなくても確認や保存はできますが、修正するまで明細書を確認済にすることはできません。エラーは再確認を促すものです。多くの場合、再読取ではなく1つの値を少し修正するだけで解決します。

お使いの銀行の明細書に該当しない検証チェックはオフにできます。事業所設定 → 機能 → 読取タイプを開き、銀行明細書タブで不要な検証のトグルをオフにしてください。オフにすると、明細書を確認済にできます。


5. 取引を確認・編集する

取引表には、各行の日付、摘要、出金、入金、金額、参照、取引先に加え、トーフィーが提案する分類フィールドが表示されます:

  • 勘定科目

  • 税率

  • 付箋

編集を効率化する機能:

  • 一括編集:複数の行を選択して、勘定科目、税率、付箋をまとめて変更したり、複数の行を一度に削除したりできます。

  • 明細行メニュー:行の三点メニューをクリックすると、別の口座への移動、通貨の変更、下に行を挿入、子取引の追加、複製、削除ができます。

  • 行を追加:表の右上にある+アイコンをクリックします。

  • 列の表示切替:列をクリックして表示する列を選択します。

💡 列の表示切替で必要な列だけを表示すると、確認作業に集中しやすくなります。

複数口座の操作:

表の下部にある勘定科目追加をクリックし、銀行口座と通貨を選択してから勘定科目追加をクリックして確定します。銀行口座タブからも口座を追加できます。

子取引:

子取引は親取引の下にインデントされた行として表示され、他の行と同様に編集できます。内訳が明細書に記載されることはまれなため、対象フィールドを銀行取引とし、取引の分割方法を記載したナレッジカードを追加してください。トーフィーが読取時に子行を自動で作成します。明細行メニューから手動で追加することもできます。

⚠️ 親取引を削除すると、その子行も削除されます。削除前にtofuが確認を求めます。


6. 複式記帳の相手科目初期値

事業所で仕訳形式(複式)モードを使用している場合、サマリーの後に相手科目初期値セクションが表示されます。ここでデフォルトの勘定科目、税率、付箋を設定すると、その口座の取引の相手側として適用されます。


7. 確認済にして会計ソフトへ送る

作業中は保存をクリックし、内容がすべて正確になったら確認するをクリックします。その後:

明細書が反映済または出力済になったら、「完了にする」をクリックして処理を完了します。

複数口座の明細書では、口座ごとに個別のファイルとして出力されます。


✅ プロのヒント

  • 銀行の明細書に記載されている項目の検証チェックのみを有効にすると、サマリーがすっきりします。

  • 明細書を確認済にする前に、すべての取引日が明細期間内に収まっているか確認してください。

  • 複式モードでは先に相手科目初期値を設定しておくと、新しい行に自動で引き継がれます。

  • 選択した行を一括編集すれば、1か月分の分類を数分で完了できます。

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