切抜を使う場面
次のような場合に切抜を使います。
📸 1枚の画像に複数のレシートが写っている
🧾 複数の請求書を並べてまとめて撮影した
手動で切り抜くことも、自動切抜 をオンにしてトーフィーに切抜範囲を見つけて提案させることもできます。
方法1:トーフィーAIに切抜を提案させる
重要:自動切抜 を使うには、まず組織で 書類の前処理 を有効にする必要があります。有効化をご希望の場合は、[email protected] までメールいただくか、アプリ内サポートにお問い合わせください。
有効化された後は、準備ができ次第、事業所設定 → 機能 から直接 自動切抜 をオンにできます。
書類の前処理 では、トーフィーが読み取る前に、回転・傾き・上下逆さまのページも自動的に補正されます。こちらは特に設定は不要です。1ページに複数のレシートがある場合はそれぞれが個別に補正されるため、上下逆さまの写真から切り抜いた場合でも、切抜は正しい向きになります。
自動切抜 をオンにすると、複数のレシートや請求書を含むページは、ソース文書パネルで黄色のバナー「この文書のXページで切抜の確認が必要です」と 確認する ボタンで表示されます。ボタン(またはページ自体)をクリックすると確認画面が開きます。
AIで切抜枠を自動描画 がオンの場合
ページには 提案 のラベルが付き、トーフィーが検出した各項目を点線の枠で囲みます。
読取への移行 を 確認待ちで保留 に設定している場合、確認画面はユーザーの操作を待ち、次の操作ができます。
無視:提案された枠を破棄し、切抜を作成しません
手動で描画:代わりに自分で項目を切り抜きます
精度向上:トーフィーに枠をより正確に描き直させます。少し時間がかかりますが精度が上がります。このページにのみ適用されます
切抜を[N]件作成:枠をそのまま採用し、それぞれの切抜を作成します
読取への移行 を 即時読取 に設定している場合、トーフィーは自身の提案をそのまま採用します。各ページはアップロードと同時に切り抜かれて読み取られるため、途中に確認画面はありません。
AIで切抜枠を自動描画 がオフの場合
ページには代わりに 複数の文書 のラベルが付き、トーフィーは枠を描きません。ページを開くと次のように表示されます。
切抜作成 をクリックして開始し、項目を枠で囲んでから、チェックマークをクリックして確定します。
いずれの場合も、切抜が作成された後の動作は 読取への移行 の設定によって決まります。
読取への移行 | 切抜作成後の動作 |
確認待ちで保留 | 切抜は保留中の読取として待機します。読取パネルで切抜の横にあるキラキラアイコンをクリックすると処理が始まります。不要な場合は削除できます。 |
即時読取 | 切抜はそのまま処理に進みます。 |
💡ヒント:自動切抜 を初めて使う場合は、トーフィーが正確に枠を描いているか確認できるよう、まず 確認待ちで保留 から始めてください。文書を安定して正しく処理できることを確認できたら、即時読取 に切り替えると、新しくアップロードした文書が自動で切り抜かれて読み取られます。
⚠️注意:作成した切抜は、ソース文書パネルから削除できません。即時読取 がオンの場合、各切抜は作成と読取が1ステップで行われるため、この設定に頼る前に枠が正しいことを確認しておくことをおすすめします。
方法2:ページを手動で切り抜く
ステップ1:切抜ツールを開く
複数のレシートを含むページを表示している状態で、上部ツールバーのはさみアイコン
を探します。ツールチップには「ページを切抜」と表示されます。これは 自動切抜 のオン・オフにかかわらず使えます。ページがすでに確認対象として表示されている場合は、確認する をクリックしてから 手動で描画 をクリックするか、複数の文書 のラベルが付いている場合は 切抜作成 をクリックしても同じ画面を開けます。
ステップ2:レシートの範囲を選択する
はさみアイコンをクリックして切抜ツールを有効にします
画像上に、角をドラッグできる選択枠が表示されます
枠を1枚目のレシートに合わせ、角をドラッグして正確に囲みます
💡 ヒント:文字やバーコードも含め、レシート全体が枠内に収まるようにしてください。精度を高めるため、画像の端から少し余白を残してください。画像の境界ぎりぎりで切り抜くとエラーの原因になることがあります。
ステップ3:さらに切抜を作成する
選択枠を移動して、他のレシートも囲みます
同じ元画像から複数の切抜を作成できます
枠を間違った場所に描いた場合は、
Ctrl+Z(Macでは⌘+Z)または元に戻すで取り消せます。手動で描いた枠を含め、すべての切抜枠に使えます
ステップ4:切抜を確認する
各切抜は、ソース文書パネルで元のページの下に表示されるとともに、読取パネルに元画像と紐づいた新しい読取として表示されます。
切抜の作成後
手動でもAIでも、作成された切抜はそれぞれ独立した読取となり、個別に確認・編集できます。
会計ソフトとの同期時の動作
切抜の読取を会計ソフトに反映または同期すると、添付ファイルとして送信されるのは切り抜いたレシート画像のみで、複数のレシートが写った元の写真全体は送信されません。これにより、Xero、QuickBooks Online などのツール上の記録を整理された状態に保ち、正しく照合できます。









